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竹布(たけふ)の原材料となっているのは、古くから漢方で使われてきた「慈竹」。浄化力に優れ、まさに「慈しみの竹」として人々の健やかな暮らしに役立ってきた竹です。
無農薬、無化学肥料はもちろん、製品化の過程では漂白剤、染色剤、蛍光増殖剤といった化学性物質も不使用。さらに、染色は「天然草木染め」ですから、アトピーやアレルギーにお悩みの方、小さいお子さんをお持ちの方からも大変人気があります。

竹布に触れて最初に感動するのは、自然素材ならではの肌あたりのやわらかさでしょう。しかし、それ以外にも竹布には驚くほどの機能が備わっていることが実験によって明らかになりました。
竹は古くから竹筒として食品の保存に使われるなど、高い抗菌性があることが知られています。そこで、竹繊維の抗菌テストを「財団法人 日本食品分析センター」にお願いしたところ、驚くほどの結果に…。なんと実験に用いた4万個の菌が消えていたのです。
【食品分析センターにおける抗菌実験】

ハウスダストを引き寄せたり、体内のマイナスイオンを奪うと言われる静電気。竹布は表面がなめらかで摩擦が少ないため、この静電気がほとんど発生しません。
遠赤外線の多量発生で知られるトルマリン。竹布の遠赤外線発生量は、なんとこのトルマリンとほぼ同じなのです。竹布は、冷えの気になる方はもちろん、夏のクーラー対策にもおすすめできます。
竹布の吸水性は、綿の約2倍もあります。
綿の繊維は、水分を吸収する際、中の空洞に水分が入り込みます。そのため乾きにくく、雑菌やカビも繁殖しやすい構造です。
一方、竹の繊維は中が空洞ではなく、表面に無数の溝があります。この表面全体で水分を吸収するため、高い吸収性を発揮するのです。水分が表面にあるため、乾きがはやいのも特徴。ただし、多くの水分を吸収している場合、乾くのが遅いと感じるかもしれませんね。

竹は、自らが落とした葉を肥料にするため、農薬や化学肥料を一切必要としません。人為的に加える有機堆肥さえ不要なのです。そして、発芽してから約2〜3年という短期間で成木するため、上手に管理して成木のみを伐採していけば、資源を減らすこともありません。
自然に負担をかけることなくつくられる竹布は、エコ時代にふさわしい注目の素材なのです。